mysqlとmongodbサーバー構築メモ

自宅サーバーにmongodbとmysqlをインストールしたのでメモ。同じディスクでmongodbもmysql も使いたい!という奇特な人向け。

DBディスクはLVMを使う

mysqlでinnodbを使っていて、なおかつmongodbでジャーナルをオンにしている場合、バックアップはLVM Snapshot一発でイケるから楽でよい。確認していないけどredisもジャーナルをオンにしたら同じようにSnapshotだけでバックアップできると思う。

DBディスクはマウントオプションにnoatimeをつける

atime(最終アクセス日時)はmtime(更新日時)あるからいらない子だよねーという話。 MongoDB イン・アクションの10章に書いてあった。 もちろんnoctimeとかnomtimeとかして死んでも知りません。

ファイルシステムはext4を使う マウントオプションにnobarrierをつける

mongodbをext3で使うとpreallocateで死にます。また、mysqlをext4やxfsで使うとI/Oバリアで3倍遅くなります。なのでext4でI/Oバリアを無効にして使うようにします。

ファイルディスクリプタを増やす

デフォルトだと1プロセルのファイルディスクリプタの上限は1024とかそこら辺らしいので10倍くらいにする。limits.confで編集する。これもmongodb イン・アクションに書いてあった。

MongoDBイン・アクション

MongoDBイン・アクション